伊豆箱根鉄道 三島田町駅の真向かいにあるインパクト大なお店。


「スリランカ薬膳カレー本店」
「スリランカカレー本店」
「スパイスの達人 エバ」
など書いてありますが、店名はどれでもないんです。
「スリランカカレー セイロンパラダイス」お店の方はみな日本語堪能なスリランカ人。

訪問する前はスリランカ人による日本風カレーライスのお店、と聞いていたんです。
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確かにカツカレーなど日本式カレーライスもありますが、スリランカカレーもちゃんとありますね。
いずれも用いるスパイスはスリランカ直輸入のものだそうです。


デビル料理やカトレット、ゴダンバロティなどのスリランカ料理もズラリ。
その他ハンバーグやスパゲッティなどの洋食メニューも。
地方のファミリー需要も見据えた賢い構成になっていますね。
スリランカスパイスを用いたカレーライスも気になるし、現地っぽいスリランカ料理も気になる。
けれどもこのメニューを見つけて即決しました。
★キンメカレー ¥980言わずと知れた伊豆の名物金目鯛と、スリランカカレー、奇跡のコラボレーション。

カレーはココナッツミルクたっぷりのスリランカ仕様。
かなりクリーミーでマイルドなのかなと思いきや、塩味がそこそこ強めなのと、時折あらわれる青唐辛子でピシッとした辛さも。

そして金目鯛。
これがビックリするほどのボリューム。
おそらくは干物をいったん火にかけてから用いているのでしょうか。
白身の旨味と皮の香ばしさがギュッと詰まっています。
これは伊豆でないといただけないスリランカカレーですね。
この日ランチタイムにはOLさんたちがカツカレーを食べていました。
スリランカを意識するしないに拘わらず、誰もが楽しめるカレーのお店でした。
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札幌スープカレーの元祖レジェンド「アジャンタ インドカリ店」が道外初進出!
場所は… なんと伊豆長岡。


「アジャンタ インドカリ店 伊豆長岡」2021年7月21日オープン。

長岡温泉の中心街にふさわしく、「弘法の湯」という温泉施設とつながった建物。
これは面白い。

オーダーは券売機にて。
メニューは昨今のスープカレー店のように細かくカスタムするのではなく、非常にシンプル。
辛さを数字でオーダーする店が多い中、こちら辛さ控えめにする場合は店員さんに申し出、辛さ追加は卓上のマサラスパイスで行うという潔さ。
それもそのはず。
スープカレーに辛さを数字で選べるシステムを導入した「スリランカ狂我国」より「アジャンタ」の方が古いのですから。

POPでカラフルな店内にはガネーシャ像も。

スープカレーという言葉を広めた「マジックスパイス」登場よりはるか前、70年代に生まれたこの店のカレーはインドのカレーを元にした「薬膳カリィ」。
インドネシアやスリランカなど様々なルーツを持つスープカレーの中でも「アジャンタ」はインド。だからガネーシャなんです。
★とりやさいカリ ¥1900「アジャンタ」の基本である「とりカリ」と「野菜カリ」を組み合わせた贅沢仕様。

骨付きチキンに負けない迫力のカリフラワーに目を見張ってしまいますね!
スープは出来立てアッツアツ。
じんわり、けれどスルスルといただけます。
スパイスの香りと鶏ガラの旨味をしっかり吸収したオイルが具材にも絡まり、カラダの芯からポカポカとしてきますね。
デフォルトでもそれなりの辛さはあるのですが、更なる刺激を求めるなら・・・

卓上のマサラスパイスを一振りして辛さ増ししましょう。

お店のLINE登録でラッシー1杯サービス。
このラッシーがちょっと只者じゃない。
ミントがスゥーッと香り、辛いスープカレーの後にズバリ幸せを運んでくるんです。
食後の楽しみはラッシーだけではありません。

お隣の「弘法の湯」にスープカレーの半券を提示すると割引があるそう。
これは入湯せずには帰れませんよ。
しかし、札幌スープカレーの元祖が道外進出の地に選んだのがなぜ伊豆の温泉地なのでしょう?
実はこちらのお店と「弘法の湯」、法人は違えど経営母体は共通。
といってもFCやのれん分けではありません。
札幌「アジャンタ インドカリ店」の跡継ぎ問題に際して経営を引き継ぎ、温泉施設のある伊豆長岡にもお店を展開したというわけ。
湯治場である「弘法の湯」と、薬膳カリィである「アジャンタ」、確かに両事業は根っこが共通していますもんね。
なるほど、フッと腑に落ちました。

お隣の「弘法の湯」も岩盤浴あり、ミストサウナあり、露天風呂ありでかなりおすすめ。
カレーと温泉、サウナ好きなら行かねばならない場所ですよ。
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関連ランキング:スープカレー | 伊豆長岡駅、韮山駅
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中野坂上にある、お洒落なお洒落なカフェ。
「マイソールカフェ」2018年10月オープン。


マイソールとは南インド、カルナータカ州にある街。
その名の通り、ランチタイムには南インドワンプレートが頼めるんです。
★本日のランチ ¥970野菜と豆のスープと副菜、ライスがついたワンプレート。
ライスはレモンライスか白飯、日替わりライスか選べたので日替わりのチャナマサラで。
あら、チャーハン?
チャナのフライドライスなのでした。
いわゆるインド中華、インド式フライドライスですね。
というかほぼチャーハンですので、安定の美味さです。
スープは南インドの古式カレー「コランブ」っぽい。
副菜は南インドのポリヤルメインで、全体として丁寧かつとても穏やかな着地になっていました。
★ホットコーヒー(セット割 -¥100)カフェですから食後にはコーヒーをば。
あ、南インドではチャイだけじゃなくコーヒーもよく飲まれているんですよ。
最近はすぐ近所にスリランカ料理の「スパイスカレー食堂」も進出。
中野坂上のカレー事情が熱くなり始めていますね。
銀座8丁目、首都高脇ドンキホーテすぐ近くにある、町中華使いができる台湾料理店。
「新台北菜館」台湾料理といっても、ローカル色を押し出したメニューではなく、日本人に古くから親しまれる中華料理がメイン。
庶民派の店ながら「あの」回転式中華テーブルなのも萌えポイントです。
ちなみに店内撮影禁止。
この日も向こう側のテーブルでは夜のマッサージ店経営者と思しき方が打ち合わせしていましたし、立地柄様々な配慮を考えればもっともであります。
ご時勢の影響を受け、この日は21時完全閉店。
ギリギリの時間だったため、餃子など時間がかかるメニューを外しての注文をしました。
★春まき(3本)¥660なんとリーズナブル。
皮は厚めでパリッとしてなかなか美味。ほんとはビールと合わせたいところ。
★カレー焼きビーフン ¥980この店唯一のカレーメニューがこちら。
台湾や広東系、シンガポール華僑系のお店でよく見かけるメニューですね。
カレー粉の濃厚な香りと細麺ビーフンの食感、具沢山の野菜で満足度高し。これはなかなか良いですな。
銀座でこのリーズナブルさは貴重。
使い勝手の良いお店ですね。
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新台北菜館 (台湾料理 / 新橋駅、銀座駅、東銀座駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.7
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「右手にスプーン、左手にししとう」でお馴染み大阪スパイスカレー回のレジェンド「Columbia8」がついに東京進出!
場所は東京・八重洲地下街。


各ジャンルのカレー4名店が勢揃いする「Tokyo Curry Quartet」の一店として2022年2月3日オープン。
初日に駆けつけてきました。

なんとなくフードコートみたいな感じかなと思っていたら、それぞれきちんと独立したイートイン店舗。
他にスープカレーの「奥芝商店」、洋食&カツカレーの「銀座スイス」、インド料理の「シターラ」(シターラダイナー)が軒を連ねています。
そんな中でもやはり行列ができていたのはこちら。
「Columbia8 東京八重洲地下街店」(コロンビアエイト)「Columbia8」は「カレーしか考えられへん」が口癖のオギミール氏により2008年に開業。
ニックネームはもちろん敬愛する「カシミール」の名をもじったものですが、提供するカレーは不動のオリジナル。

「カシミール」に次ぐスパイスカレー第2世代の代表店として、後に続く数多のスパイスカレー店に大きな影響を与えてきました。
2018年から4年連続でビブグルマンに選出、いち早くレトルトを全国展開するなど、スパイスカレーを全国区の知名度に押し上げた功労店でもあるのです。

壁にはカラフルな絵画が。
おや?奥にある肖像画はオギミール氏の顔ではないですか。
さて、「Columbia8」のカレーといえば変幻自在な大阪スパイスカレー界においては珍しく、明確な「型」があるのが特徴。
シャバシャバカレーの真ん中で半球型に守られたライス、ザクザクのホールスパイスやナッツをあとがけ。
その上にししとう。
誰が見てもそれとわかるカレーが身上ですが、実は訪問2回目以降(別店舗でもOK)にしかオーダーできないメニューってのがあるんです。
それがこちら。
★花火 ¥1100基本のキーマカレーの激辛バージョン。
黒胡麻とネギがデザインアクセントになっています。

もちろん、トップにはししとう。
右手にスプーン、左手にししとうを持ち、まずはししとうを一口齧り、口に苦味を入れてからカレーをいただくのが「Columbia8」の型であり作法です。

基本のキーマカレーはホールスパイスのザクザク感はあれど辛さは穏やかなのですが、こちらの花火は流石ええ感じの辛さになっています。
普通の人なら毛穴全開になっちゃいそうな、爽快な辛さ。
口の中に辛さがあふれたら、ししとうの苦味+セットでついてくるグレープジュースの酸味で口内リセット。
実によくできた型であります。
ザクザク、バチバチ、一気に完食。
これが東京でいただけるなんて、数年前は全く予想だにしませんでしたよね。
さらに東京駅ならではのテイクアウトメニューも発見。

「ルゥ&クッキー」
ししとうの代わりにスティックタイプのクッキーを左手に持ち、カレーにつけていただくというものらしい!
興味津々ですぞ。
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